2013.08.29 02:04

[Mac]gitを10分で導入するまでのメモ

カテゴリー:git

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そもそも個人でバージョン管理が必要なのか?とおもっていたけど、やはり必要だなと思い始めました。

このブログもちょこちょこCSSやらいじっていたりするのですが、バージョン管理されていないと記録が残らないので修正するのが怖い怖い。

というわけでMac環境でgitを10分で導入するまでのメモです。ちなみにある程度コマンドラインでの操作に慣れている人向けです。

gitをダウンロード、インストールする(所要時間2分)

下記Google Codeのページからgitのインストーラーをダウンロードします。

http://code.google.com/p/git-osx-installer
「Downloads」というメニューが上部にあるので、そこをクリックすると下記のような画面が表示されます。まあ一番上の最新版をダウンロードすれば問題無いでしょう。

スクリーンショット 2013-08-29 1.01.02

あとはインストーラーを実行して画面に従っていけばインストール完了です。かんたん!

スクリーンショット 2013-08-28 22.30.41

参考サイト

Git –local-branching-on-the-cheap

実際にテストしてみる(所要時間8分)

実際に動作するかテストしてみます。

gitを使ったことがある方ならご存知かとは思いますが、バージョン管理するためのファイルの保存先には、「リモートリポジトリ」と「ローカルリポジトリ」の2つがあります。

リモートリポジトリ:サーバー上にデータをアップロードすることで、他人も一緒にバージョン管理ができる

ローカルリポジトリ:自分のPCのみにデータを保存する。他人とバージョン管理するには上記のリモートリポジトリを利用する必要がある

今回はとりあえず個人環境で導入したいと思うので、ローカルリポジトリの動作確認まででです。

ターミナルを起動し、gitで管理したいディレクトリを作成する

今回は「git_test」という名前で作成してみます。ついでに作成したディレクトリに移動しておきます。


mkdir git_test

cd git_test

ローカルリポジトリの作成

作成した「git_test」をバージョン管理できるように、リポジトリを作成します。先程の手順で既にディレクトリに移動済なので、下記コマンドを打つだけでOK。


git init

管理したいファイルを作成

下記は空のファイルを作成するコマンドです。今回はテストなので空のファイルで十分でしょう。


touch test.txt

ファイルをgitに追加


git add .

変更点をコミットし、完了


git commit -m "test commit"

以上です。


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