普段のテキストエディタはvimなのですが、ActionSctiptを書くときはFlash内のエディタを使っていました。
いい加減慣れ親しんだvimにしようと思ったのですが、シンタックスハイライトが効いていない。。
さすがにやりにくいので、vimのシンタックスファイルを追加して設定しました。
そのときの作業メモです。ちなみにMac環境です。
シンタックスファイルをダウンロードする
vim onlineにシンタックスファイルがあるので「actionscript.vim」というファイルをダウンロードします。
いくつかバージョンがありますが、最新の0.3で問題無いかと思います。
actionscript.vim : Syntax file for ActionScript
ファイルをvimのsyntaxディレクトリにコピー
ダウンロードしたファイルを、「/Applications/MacVim.app/Contents/Resources/vim/runtime/syntax/」配下にコピーします。
ちなみに、上記ディレクトリは普通に探すとなかなか見つからないので少し特殊な方法が必要です。
Finderを開いて「アプリケーション」→「MacVim.app」を右クリック→「パッケージの内容を表示」で、該当のディレクトリにアクセスできます。
Linuxに慣れている方ならターミナルを開いてコマンドで移動するのが楽です。
_vimrcに設定を記述
設定ファイルの_vimrcはホームディレクトリ直下(/Users/[ユーザー名]/)に置いてあります。もし無い場合は新しく追加します。
そしたらば以下の記述を追加します。
autocmd BufNewFile,BufRead *.as set filetype=actionscript
以上で完了!
asファイルを開くとシンタックスハイライトが効くようになっているはずです。
参考サイト ※Windowsの場合の設定なので注意
蛇足
関係無いけど、MacVimの設定ファイルには「_vimrc」と「_gvimrc」があるかと思います。
どちらも設定に関する記述を書くのですが、GUIに関係しない設定は「_vimrc」、GUIに関係する設定は「_gvimrc」に記述するのが良いみたいです。
参考